ヘルスアップコラム 2019年3月号 ヘルスアップコラム 2019年3月号 2019年3月号

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座りすぎを
防ぎましょう

みなさんは1日に何時間座っているか意識したことはありますか?
デスクワーク中心で、1日中座っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こんなに怖い「座りすぎ」

オーストラリア保健省の調査では、1日11時間以上座る人は4時間未満の人より死亡リスクが4割高いと発表しています。また、WHO(世界保健機関)の報告書によると、世界の主な死亡の3大危険因子は「高血圧」「喫煙」「高血糖」で、それらに続く4番目の危険因子が「身体不活動(身体活動や運動を日常的に行わないこと)」なのです。これは「肥満」「高コレステロール」よりも高い順位です。

身体不活動は、循環器疾患・がん・糖尿病などの罹患と密接に関わっています。逆に考えれば、身体活動をすることによってこれらのリスクは低下し、体重のコントロールやうつ病の症状軽減などの効果が期待できます。イギリスやオーストラリアでは「座りすぎ防止」のガイドラインを策定するなど、国をあげて健康問題に取り組んでいます。

平日の座位時間(中央値)

平日の座位時間(中央値)

座りすぎを防いで「働き方改革」

座りすぎを防ぐためには、職場環境の改善と個人の意識改革が必要です。座りすぎの防止策として、事業所が実施している例を紹介します。

  1. スタンディングデスクミーティングの導入
  2. コミュニケーション手段の変更
  3. ブレイクプログラムの実施

現在、国は「働き方改革」を強く推進しており、各事業所においても長時間残業抑制などの取り組みが進められています。座りすぎが身体機能を低下させると、そのために労働生産性が低下し、結果として長時間残業に繋がるなどの悪循環も想定されます。つまり、「座りすぎ」を防ぐことは「働き方改革」に繋がるともいえるでしょう。

(保健師:伊藤)


主菜 カツオのたたき

今月は春に旬を迎えるカツオを使ったレシピをご紹介します。春のカツオは初鰹といわれ、戻り鰹よりも脂が少なくさっぱりとした味わいが特徴です。カツオに含まれるDHAやEPAには、血液をサラサラにする働きがあります。

生臭さを消すため、皮に焼き目をつけることがポイントです!

1人分:エネルギー136kcal

  • たんぱく質 22.7g
  • 炭水化物 8.6g
  • 脂質 0.7g
  • 塩分 2.1g

材料(2人分)

  • カツオ 約150g
  • ねぎ 1/4本
  • 玉ねぎ 1/4個
  • みょうが 3個
  • しょうが 1かけ
  • にんにく 1かけ
  • ポン酢 適量

作り方

  1. カツオの皮目に塩を振り、フライパンやグリルで焼く。
  2. 表面に軽く焼き色がついたら、他の面も同様に軽く焼き色がつくまで焼く。
  3. 玉ねぎは薄切りにし、水にさらす。
  4. みょうがを千切りにし、しょうがとにんにくはすりおろす。
  5. 7~8mmの厚さに切ったカツオを皿に盛り、③④と刻んだねぎをのせ、ポン酢をかける。

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