ヘルスアップコラム 2021年1月号 ヘルスアップコラム 2021年1月号 2021年1月号

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ワクチンのお話


  ~感染症から身を守るために~

新型コロナ感染症(COVID-19)の世界的大流行に伴い、その対策としてワクチン開発が期待されています。人類の歴史は感染症との闘いの歴史でもあり、その中でワクチンは重要な役割を果たしてきました。

ワクチンのしくみは?

病原体が侵入すると体の中では様々な防御機構(いわゆる免疫)が働き、これを排除する仕組みが体内で構築されます。免疫細胞で作られる抗体はこの感染防御機構において重要な役割を担う蛋白質であり、病原体の特異的な分子と結合し速やかに排除します。
では、感染前に免疫を獲得するにはどうしたら良いでしょうか。答えは、病原体に感染するのと類似した状況を再現して抗体を作っておく、これがワクチンの基本的な考え方です。ワクチンには、弱毒化した病原体(生ワクチン)や、増殖する能力を不活化させた病原体の成分(不活化ワクチン)、毒性をなくした病原体の毒素(トキソイド)などがありますが、これを接種することで病原体による有害な症状を出すことなく感染した状況を作り出します。その結果、防御機構が働き抗体を作り、免疫を獲得することができます。

ワクチンのしくみ

コロナウイルスワクチンの現状は?

現在開発されているコロナワクチンは、従来のワクチンとは異なり、分子生物学の手法を応用した新しいタイプのワクチンです。コロナウイルスの一部の遺伝情報を持つ核酸を基盤にしたものや、組換え蛋白質、さらには別のウイルスにコロナウイルスの遺伝情報を組み込んだものなどが開発されており、実用化が期待されています(2020年10月現在)。これらの新しいタイプのワクチンは、従来の方法に比べて開発スピードが速いという利点がありますが、安全性やその効果については未知な点が多いのが現状です。
ワクチンは、感染症予防対策の柱となるものです。一方で、手洗いやマスクなどにより病原体への暴露を減らし、体調管理により体の免疫機構を高めることがコロナ感染症対策として重要であることは言うまでもありません。

(横浜西口センター センター長:中島 敏晶)


主食旨味たっぷりの汁でホッと温まる一品 あさり蕎麦

あさりは春の産卵にそなえて、この時期から身が肥え、旬を迎えます。あさりには貝類特有の旨味成分であるコハク酸が多く、少しの調味料でもおいしく仕上がります。寒い冬に、あさりの旨味を生かした、優しい味付けのお蕎麦はいかがでしょうか。

1人分:エネルギー430kcal

  • たんぱく質 19.3g
  • 炭水化物 74.0g
  • 脂質 2.9g
  • 塩分 4.2g

材料(2人分)

  • 蕎麦(乾) 2束
  • あさり 200g(殻付)
  • 大さじ4
  • 600cc
  • 濃口醤油 大さじ1
  • みりん 大さじ1

お好きなトッピング

    三つ葉、ゆずの皮、花麩、とろろ昆布 など

作り方

  1. 鍋にあさりと酒を入れ、ふたをし、酒蒸しにする。
  2. 貝が開いたら、あさりを一旦取り出し、水、濃口醤油、みりんを加え、火を入れる。
  3. 別鍋で蕎麦を表示通りに茹で、器に盛る。
  4. (2)と取り出したあさり、彩りに三つ葉など、お好みの食材をトッピングする。

ワンポイントアドバイス

血圧が気になる方は、汁を残すことで塩分カットができます。

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