ヘルスアップコラム 2022年2月号 ヘルスアップコラム 2022年2月号 2022年2月号

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腸内環境を整えよう


腸は第2の脳と呼ばれるほど重要な臓器です。腸内環境はメタボリックシンドロームや生活習慣病、メンタル不調、免疫など全身の健康に関わることがわかっています。これからの季節、花粉症の方は腸内環境を整えることで、症状の緩和が期待できます。
腸内環境は生活習慣で乱れやすいので、心身の健康のためにセルフケアをしましょう。

腸内環境が良い状態とは

腸内細菌は身体に良い影響をもたらす善玉菌、悪い影響をもたらす悪玉菌、どちらにも属さない日和見菌の3種類があり、種類ごとに集団で存在しています。この様子を腸内フローラと呼び、理想的なバランスは2:1:7とされています。偏った食生活やストレス、睡眠不足、加齢は善玉菌を減らし、悪玉菌を増やすため、腸内細菌のバランスを崩しやすくなります。
自分の腸内環境が健康的で好ましい状態であるかは、便の状態でわかります。善玉菌が多いと色は黄色~褐色でにおいは強くなく、柔らかいバナナ状です。逆に黒っぽく、悪臭がある、硬くコロコロ状やゆるい液状だと腸内細菌のバランスが悪くなっている状態です。

セルフケアのポイント

腸内環境を整えるために、以下の4点を意識しましょう。

⚫ 適度な運動をする
⚫ ストレスをためない、睡眠をしっかりとる
⚫ 肉類に偏らず、野菜や穀類もバランスよく摂る
⚫ 善玉菌を含む食品とそのエサとなる食品をセットで摂る

セルフケアは毎日続けることが大切です。腸内環境を整え、元気な生活を送りましょう。
(管理栄養士:谷口)


主食

主菜食物繊維たっぷり!
ほうとう

一年の中で一番寒さが厳しい時期ですね。そんなときには、ほっこりと温まる具沢山な「ほうとう」はいかがでしょうか。具材には食物繊維が多い根菜やきのこ、味付けには発酵食品の味噌を使うため、腸内環境を整える効果が期待できます。

1人分: エネルギー 533kcal

  • たんぱく質 21.3g
  • 炭水化物 93.4g
  • 脂質 7.3g
  • 塩分 3.8g

材料(2人分)

  • ほうとう麺 2人前
  • 豚もも肉 100g
  • 南瓜 80g
  • 大根 60g
  • 人参 60g
  • 20g
  • しめじ 20g
  • 味噌 大さじ1/2
  • 360cc

作り方

  1. 豚もも肉は一口大、南瓜は2~3cmの角切り、大根と人参は短冊切り、葱は斜め切り、しめじは石づきを切り落としてほぐす。
  2. 鍋にほうとう麺以外の具材を入れ、中火で煮る。
  3. 具材に火が通ったら、ほうとう麺を入れ、柔らかくなるまで煮込む。
  4. 器に盛って完成!

ワンポイントアドバイス

塩分が気になる方は、減塩味噌に変えたり、汁を残しましょう。

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